Carl Malmsten
Coffee Table in Pine

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  • Carl Malmsten(カール・マルムステン)Coffee Table パイン材
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  • Carl Malmsten(カール・マルムステン)のコーヒーテーブル パイン材
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Designer: Carl Malmsten(カール・マルムステン)
Origin: Sweden
Material: Oregon pine
Period: 1940s~50s
Size: width745mm depth635mm height550mm

1940年代から50年代頃のCarl Malmsten(カール・マルムステン)の大変希少なコーヒーテーブルです。
素材はスウェーデン産のパイン材です。

シンプルなデザインだからこそ、使われている材料やディテールにマルムステンのこだわりが感じられます。
天板は収縮や反りの少ない柾目材(平行で均一な木目)で、パイン材に多く見られる”節”もほとんどありません。
また天板の厚さは薄く仕上げられ、四隅には程よいアールが付けれらています。

ワイルドになりそうなパイン材をマルムステンらしい上品なデザインにまとめています。

サイズは小さめで正方形に近いので、1人掛けソファやアームチェアにも合わせ易いと思います。
経年変化したパイン材は色味が濃くなり、手触りがとても滑らかです。オーク材やバーチ材などにも合わせ易い素材です。

修繕方法は木部全体をサンディングし汚れや小傷を落とした後、オイルを浸透させています。
塗膜のない自然な仕上がりですので、木肌の質感を楽しんで頂けます。

Condition:
若干の小傷はございますが、綺麗な商品です。
裏には”CM”の焼印が入っています。

樹脂を多く含んだスウェーデンのパインは経年により樹脂が表面に浮き上がることで艶と輝きを増し、独特の美しさを醸し出します。

スウェーデンは日本とほぼ同じ国土の約7割を森林が占める森林国です。
現在では林業先進国と言われるスウェーデンですが、19世紀から20世紀初頭には森林の乱開発が進み危機的状況に陥りました。

そのため、森林の破壊を防ぎ、未来の木材の供給を確保することを目的とした「森林法」を1903年に初めて制定し、伐採量の規制と伐採後の植林を義務化しました。スウェーデン南部の森林は、植樹から伐採可能となるまで60~90年、北部の森林はこれより長く80~120年と定められています。

スウェーデンのパインは1年のほとんどを雪に閉ざされた厳しい環境の中で育つため、心材の割合が高く木目もとても緻密です。
また木肌が美しく狂いが少ないのが特徴で、中でもスウェーデン北部で採れるパインは別格と言われています。

*心材とは・・・木を輪切りにすると同心円状の年輪が現れますが、その中心部側は色の濃い褐色の「心材」(赤身)、樹皮に近い外側は色の淡い「辺材」(白身)と呼びます。心材は辺材よりも腐朽に強い材料です。

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