Oners: Fossil Clock Exhibition 2024/2/2 ~
Portrait Photographer:
Johan Wanneström ( @johanwennerstrom )
【こちらのイベントは終了致しました。寒い中お並び頂きありがとうございました。】
スウェーデン、ストックホルムで活動するアーティストOners(Lilit Asiryan)の”Fossil Clock”展示販売会を開催致します。
僕がFossil Clockに出会ったのは2022年。
一目惚れで購入し、イホランデの店内に設置したのが始まりです。
クラシックな家具や木の家具が多い店内で、
このポップな雰囲気がとてもよいアクセントになっています。
ポップだけど炻器ならではの有機的なあたたかさもあり、そのバランスが僕は凄く好きです。
これまでコーディネート写真に登場する度にお問い合わせを頂いていた為、
いつかは販売の機会を設けたいと考えておりました。
そして今回、Lilitが快諾してくれたことで、展示会を実現する事ができました。
今回展示会で販売するのは、ベースのグレーと針のイエローグリーンのコントラストがとても素敵な“Fossil Clock”のGrayです。5点の販売になります。
すべて一点物のため、商品ごとにサイズや形が異なります。
素材:炻器粘土
開催期間: 2024年2月2日 12:00~
まずはイホランデの店頭のみで販売致します。
完売しました。
【販売方法について】
12時に店舗前に2名様以上いらした場合、その時点で「くじ引き」を行いご入店の順番を決めさせて頂きます。
その為早くお越し頂く必要はございません。
(くじ引きは12時丁度に行います。)
なお、ご来店頂いてもご購入頂けない可能性が十分にございます。どうかご了承下さいませ。
狭い店内のため、入店は2名様ずつとさせて頂きます。寒い中外でお待ち頂くことは大変心苦しいのですが、こちらも併せてご了承頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
Lilit Asiryan:
ソ連/エレバン(現アルメニア)生まれ、モスクワ育ち。
ロンドンで教育を受けた後、12年前からストックホルムに移り、活動を行なっています。
元々グラフィックデザイナーだった彼女は、7年前より触覚的で物理的なアプローチで創作することへの必要性を感じはじめました。そのころ、身の回りにあふれていた大量生産品への反発と、また素材に対する純粋な喜びと情熱からOnersが誕生しました。
ノルウェーとの国境に住む陶芸家の父親から陶芸の基礎を学び、それ以来、ストックホルムに自分のスタジオを持ち、手作りで粘土を使った作品制作を行なっています。
作品のインスピレーションについて
これまでずっと大都市や集合住宅などの自然から遠く離れた場所で暮らしてきた彼女は、スウェーデンに来て、まったく新しい世界が開けたと言います。「決まり文句に聞こえるかもしれないけれど、自然が私のインスピレーションの源であることに間違いありません。工業化された現実からより遠ざかり、志を同じくする人々の日常生活に付加価値を与えるような手工芸品を通して、メッセージやアイデアを届けたいと願っています。」