Bertil Fridhagen
Desk in Teak & Beech Bodafors
Sold
Designer: Bertil Fridhagen (バーティル・フリードホーゲン)
Manufacture: Bodafors
Origin: Sweden
Period: 1950s
Size: width1810mm depth400mm height700mm
Materials: Teak & Beech
スウェーデンのデザイナーBertil Fridhagenによるデスクのご紹介です。
デスクという紹介が正しいのか?最初の一文を何度も書き直しています。
サイドボードでもあり、ドレッサーでもあり、バラしてチェストにもなる。
普通のデスクとは一味違います。
デスクと言えば引き出しも天板も一体となっているものが多いですが、
こちらは左右の独立したチェストに橋を掛けるようにデスクのパーツが乗っかっています。
取り付けは真鍮のL金物で引っ掛けているだけでネジを使わないので簡単に組み立て解体が出来ます。
左右のチェストは入れ替える事も出来ますし、
デスクが不要になってしまった場合は2つのチェストは好きな場所に移動して使う事も出来ます。
もしミラーが不要であれば裏のネジを抜いて取り外しも出来ます。
なんて画期的なのでしょう。とても良く考えられています。
メインはチーク材でデスクの引き出しやミラーにはビーチ材(引き出しは前板も中も無垢のビーチ材)、左側チェストの下枠にオーク材が使われています。またチェストの脚はブラックラッカー塗装で所々の真鍮金物がアクセントに。一番印象的なのが右側チェストの中のブルーグリーンです(当時のオリジナルカラー)。
これだけ様々な素材と色が使われているのに見事にまとまってしまうのは流石ですよね。
なんとも美しい品の良いブルーグリーンのチョイスが最高です。
デスクの引き出しが全てビーチの無垢材で手間の掛かる組み方をしていたり、右の深めの引き出しに付いた仕切り板が小さなワイヤーを差し替えて可動できるところも見ていただきたいポイントです。
*写真が無くてすみません。後ほど追加致します。
デザインが良くて多機能。
窓の下に設置してお花や絵を飾って、たまに外を眺めながらデスクでちょっとした書き物やパソコン仕事をしたいな〜と妄想しています。
皆さんはどのようにお使いになりますか?
Condition:
デスクの左側の引き出しの取手を一部欠け補修しています。
左側のチェスト天板角に補修跡があります
ミラーのゴム製台座が経年により変形しています。(使用には特に問題ありません。)
その他、小傷などはありますが目立ったダメージは無く綺麗なコンディションです。
配送ランク:
らくらく家財便Dランク
Bertil Fridhagen (1905-1993)
スウェーデンの建築家、家具デザイナー。
Fridhagenは、家具メーカーBodaforsで大工としてキャリアをスタートさせました。
20代の後半からはCarl Erik Ekholmに師事し、地元の家具メーカーSandsjö Möbelfabrikで経験を積んだ後、1939年にチーフアーキテクトとしてBodaforsへ戻りました。
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