Kaj Blomqvist
Vintage “Pahka” Vase Green Kumela

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Designer: Kaj Blomqvist
Manufacture: Kumela
Period: 1970s-80s
Country: Finland
Size: width 140mm height 230mm

フィンランドのガラスデザイナーKaj Blomqvistが、ガラスメーカーの「Kumela」でデザインを手掛けた花瓶です。

「Pahka」という名前がつけられた作品で、
英語ではバール(Burl)と呼ばれ、木の根元などに出来る瘤(こぶ)を指します。
この瘤はチーク、ローズウッド、メープル、ウォールナットなど様々な木材に発生しますが、その原因は解明されていません。さらにこの瘤は希少価値が高く、切断面が美術品のように美しいため楽器、家具、工芸品などに使用されてきました。

私が最初に見たときは岩や氷をイメージしましたが、
瘤ができた木の幹を再現した花瓶で、森林の多いフィンランドらしいデザインですね。
分厚いガラスで作られているためずっしりと重いです。

色は写真右側のグリーンのものです。当時はブルー、パープル、アンバーなどの展開もありました。

Condition:
状態は内側に若干の汚れがありますが傷などはなく綺麗です。
「Oy Kumela Kai Blomqvist」というカットサインが残っています。

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